みなさんはタクシーを利用していますか?

東京や大阪、福岡といった大都心はもちろん、地方中心都市でも多くの方が様々な理由でタクシーを利用しています。
主要駅や、繁華街や歓楽街、大型商業施設や空港というのがタクシーの利用者が多い場所です。
地方公共インフラが衰退していく中活躍しているのがタクシー。
タクシードライバーの需要がますます増加している中でも、過去最多を記録しているのが、【女性ドライバー】。
男性の仕事としてイメージが定着している人も多いと思いますが、日勤勤務や短時間労働などの働き方の多様化や車内ドライブレコーダーによる安全性向上の理由で女性が増えています。
また、女性の乗客は防犯面で同性ドライバーの方が安心するという声もあります。
事務服の妖精かわおしゃちゃんが注目するのは【制服】。
タクシーの運ちゃん、といえばスーツを着た熟練ドライバーのイメージがありますね。みなさん3つ揃えスーツを着用しています。
多くは会社から支給された制服を着用していらっしゃいます。
女性タクシードライバーが増えた現在、女性の好みや望ましい機能は取り入れられているのでしょうか。
ドライバースーツの基本
主にジャケットやベスト、スラックス、ワイシャツにネクタイのスタイルが基本です。
女性はネクタイの代わりにスカーフやリボンをあしらう会社もあるようです。
好みでスカートを着用する方もいるそうですが、近年は乗降時や運転時の動きやすさを重視して圧倒的にパンツスタイルが多いでしょう。
長時間運転するのでシワになりにくい素材や、蒸れにくい素材、肩回りが楽なパターンのトップス、軽量なものが選ばれる傾向にあります。
機能面はもちろん、サービス業ですから品格や清潔感を大事にしたデザインで好印象を与えるのも大切なポイント。
動きやすくて乗客にも好印象
「ワイシャツだけだと下着が透けてしまいそう…」
「ジャケットを着てると動きにくい…」
そういう女性の方に特におすすめなのがベストです。
透けないようにワイシャツの下にインナーを着る必要がなく、袖がないので肩回りが動かしやすい。
さらに着用するだけで、お腹周りを補強・カバーしてすっきりと見えます。
名札を付ける胸ポケットや両腰にポケットがあるのも、ベストの利点のひとつです。
また、ワイシャツにネクタイやリボンなどのアクセサリーを付けると首周りが苦しいという方に嬉しいのが、アクセサリー用のループやホール付きのベスト。
一部メーカーのベストはピンタイプのアクセサリーがつけられたり、メーカースカーフ専用のループがあるので、首周りは楽に、けれどアクセサリーで顔まわりを華やかな印象にしてくれます。
会社の規定にもよりますが、お手頃価格でアクセサリーを付けられるので、予算をかけずにシーズン毎にイメージチェンジ出来ます。
夏はポロシャツでクールビズ
近年では夏の酷暑日が多い為、ノージャケット、ノーネクタイのクールビズを実施している会社も多いと思います。
ガソリン価格も安くない時代、駅のロータリーでエンジンを切って車外で客待ちのドライバーも見かけますが、熱中症が心配です。
春夏は通気性のよいベストに衣替えすることが多いですが、最近は暑い季節はクールビズ・ポロシャツを導入する会社も増えています。
女性ドライバーは春夏ベストも良いですが、透けにくい素材のポロシャツなら1枚で涼しく着用できます。
接触冷感生地やデオドラントテープを使用した商品もあるので、汗ばむ季節に安心です。
洗濯しても乾きやすく、シワを気にせずアイロン掛けしなくてもOK。
夏場は汗をかくからこそ毎日洗濯することを考えたら少しでも手間が省けるのはうれしいですね。
男女で揃えるなら
全スタッフで統一感を持たせるにはユニセックスのサイズ展開があるものが良いですね。
事務服の中でも男女同じ生地、同じデザインのユニセックスサイズの商品が登場してきています。
支給する会社側も、全員統一感が持てて、一度にまとめて注文して渡せるというメリットもあります。もちろん、注文の総量が増えれば単価が安くなりコストの削減にもつながります。
男性はネクタイ、女性はスカーフというアクセサリーの違いくらいはあっても良いかもしれませんが、統一感が出ることによって乗客からの会社イメージが付きやすくなります。
また乗客に気に入られることが増えると個人指名されることもあるそうです。
会社にとって鼻が高いですね。
まとめ
タクシー業界の制服について、各会社によってルールが異なる為、女性の立場から制服について要望を出し、掛け合ってみることも働き方改革には必要なのかもしれません。
清潔感のある制服は接客の好印象につながります。すてきな服装なら、降車時の「いってらっしゃい」の一言がもっと嬉しくなることでしょう。
配車アプリが普及した今、タクシーは【待つ】ではなく【呼ぶ】時代。
インバウンドの影響もあって、タクシー業界は全体的に回復傾向にあるそうです。
時には乗客のマナーの悪さや運転手の評価がSNSに晒されてしまう現代、服装によって女性ドライバーさんの一助になるならば、寄り添っていきたいものだと思いました。






